クリスマスが終わると一気に加速度を増して年末になってしまいます

ツリーに飾ったオーナメントを片づけながら思うことは来年の今頃、自分がどんな気持ちですごしているのかなということ。来年の自分に宛てて手紙をかいて一緒に箱にしまいました。ずいぶん前になるけれど、お雛様の箱をあけたら、包んであった新聞紙が昭和30年代のものであったり、今は亡き母の字で「おひなさま」と書いてあるのをみつけて、タイムマシンのような不思議な感覚になったことがあります

一年の終わりはあわただしいのですが、やはりいつもの日常とちがって皆さまざまな想いを巡らせているのでしょうね

自分だけが忙しいのではなくて皆が忙しそうにしているのは元気づけられもします

クリスマスの飾りをとったリースにお正月用に「まゆ玉」をつけてみました

「まゆ玉飾り」は五穀豊穣や商売繁盛を祈る縁起物として、家庭や商店に飾られています。

関東以北でみられる習慣でしょうか。知らないとおっしゃるお客様も多いです。

「よいお年を」といって別れるこの季節。相手を思いやるとても素敵な日本語ですね