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白山姉弟 帰郷

2008.06.22

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数年前の学生時代、姉弟で海猫屋で働いてくれていた郁美さんと将が小樽に里帰りです

当時、大学で彫金美術専攻だったikumiさんは今では東京でジュエリーの製作

高校生から海猫屋のキッチンの手伝いをしてくれていたmasashiは23歳
2年前ドイツに渡り、来月からは念願のフランスアルザスのリクビルにあるレストランでの修行が決まったそうです 

星の奪回の為に力を注ぐ美味しい料理をだすオーベルジュだそうです

年月を経てもそれぞれが目指していた道に立っているという報せを聞くとホントに嬉しいし、頼もしく、誇らしいなと感じるのです 

戻りたいと思ったりはしないのだけど、若いっていいなぁ・・なんて、
そんなありきたりの台詞をつい言ってしまうのです

前途に光あれ!

ダッチオーブン出番!「夏至の会」で

2008.06.22

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カレンダーに大きく「夏至」と印刷されています

この日が夏のピーク!!と高テンションにもなりますが、 明日から緩やかにお昼の長さが短くなるのだな・・と思うと複雑なきもちになります

北海道の夏の夜明けは早いです
うっかり3時まで夜更かしをしてると明るくなってきます

今日は海猫屋を応援して下さっている常連のお客さまが
いつものお仲間数人でご来店でした

出番を待っていたフランス製の大きなココットに地鶏丸ごと2羽、丸ごと野菜をばんばん大胆に入れて!あとはオーブンにお任せ・
このお鍋、とにかく重~いっ!持ち上げると顔がゆがむくらいですよ

『モモがいいかい?ムネがいいかい?』と聞きながらマスターが切り分けます

ダッチオーブン料理はまさに男の食卓! 迫力ありましたよ~

男の鍋を囲みながら、気のおけない仲間とワインをがぶがぶ飲むっていうのは、
和やかで、賑やかで、ほがらかで、夏至の日の海猫屋らしくていい光景でした

もちろんマスターもいつの間にかビールを片手に参加していましたが、まあ夏至だからいっか・・と許してしまうくらい、私にとっては祭りのような特別な暦日なのです