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蓮の池

2009.09.14

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先日、へら蟹の仕入れのお供で余市まで足を延ばしてきました。
お天気もよく海を見ながらのドライブは、爽快です。

心配事といえば、ドライバーのKさんの運転だけ(笑)

※以前私が運転していた車の助手席に乗っていたKさんにサイドブレーキを引かれるという事件がありました(汗)
幸い信号待ちの停止中だったので大事には至りませんでしたが、本当にびっくりしてその時からKさんの運転知識にはいつも疑問を抱いているのです。

無事にへら蟹を仕入れた後、時間に余裕があったのでKさん提案で
咲いているかわからないけど蓮の花をみに行こうということになり
余市の山奥まで足を延ばしてみました。

満開というわけではありませんでしたが、山奥にひっそり咲いて
種を飛ばす準備をしている蓮池にたどりつきました。

「なんか寂しい場所だけど、蓮っておもしろいね~」などとのんびり観察しているとそこに1台のバスが!!

そして立派なカメラを携えたおじさんおばさんがぞくぞく降りてきていつの間にか山奥の蓮池は観光名所なみの人の数になってしまいました。

聞けば札幌近郊から撮影旅行に来ている団体さんとか・・・・

年齢を重ねて趣味を楽しむおじさんおばさんをみてると、ゆとりのある生活してるんだな~となんだかしみじみしました。

私もゆとりのある生活を送るためにがんばろっと!

Han

忍路から余市へ

2009.09.01

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爽やかで清々しくて冴えわたっている今日のお天気♪
褒め言葉をいくら並べても伝えきれないほどの美しい秋の日になりました

いつもはロデヴとカンパーニュを届けていただいている忍路のエグ・ヴィヴまで海岸線を車で走ります
工房の前に広がる景色は文句なしの絶景~ 

帰りは少し足を伸ばして余市のEMER140(エマ140 写真右)に寄ってコーヒーを飲んできました コンドミニアムだけどもちろんお茶だけでもOK  

今日は誘わないで来ちゃったけど、ここはマスターのお気に入りの場所でもあります 

私には分からないけど、なにやらパワースポットなんですって!
でも何だか心のコリが解れてポジティブになれます♪これはホント!

商売をしているとなかなか休みが取れないので、ほんの少しの時間を利用して気分転換をするのがささやかな楽しみなのです

20分ほどのドライブでこんな景色に触れることができるので小樽はやっぱりリゾートだなぁと感じます

K 

夜のピクニック

2009.08.28

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この頃、すっかり涼しくなってしまって、空は高いし空気も澄んで石狩湾の対岸の山々もよく見えるようになりました。
日中でも半袖では肌寒い気が・・・ついにマスターも昨日は「上着どこだ?!」と探していました。

このまま夏らしい事を何もせずに秋になって・・すぐ冬になってしまうのな!?と思っていたら、いつもはのんびりなのに思い立ったら周りがびっくりするほどの行動力を発揮するKさんが
「今日は早く終わったし寒くなる前に夜のピクニックに行こうよ!」
と鼻歌まじりにお弁当を作りはじめ・・・私は慌てて飲み物を準備し即出発、15分後には小樽マリーナでヨットを眺めながらビールを飲んでおりました♪

以前はマリーナが見える職場で働いていたくせに、マリーナには初めて足を踏み入れた私。なんだか新鮮な気持ちで夜のピクニックを楽しめました。
でも海からの風は涼しすぎて30分でピクニックも終了!というか限界(笑)
やっぱり時期が遅かったのかな?きっとイチバン夏っぽい7月の終わりから8月の半ばまでなら夜のピクニック楽しめますよ~
Han

石倉と背高泡立ち草

2009.08.24

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振りかえり振りかえりながらの未練などなく、キッパリと夏に別れを告げて潔く訪れた感じの今年の秋

秋風を感じると、どこか寂しい幸福感・・嬉しいのに切ない・・そんな矛盾した気持ちが同居する不思議な気持ちになります
明日から他人になることを決めた恋人との最後のデートみたいかな
胸がキュンなのか、胸が痛いのか自分でもわからなくて。

夏と共に盛んに育っていたセイタカアワダチソウの成長の勢いが止まると景色も急に感傷色に変わってきました

古い建物は、そのものに生命が宿っているかのように季節に呼応します
海猫屋の向かいにある石蔵です
屋号に<越>という文字が刻まれていて三越のようなんですよ

幸福なカフェタイム 『ル・キャトリエム』

2009.04.29

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小樽出身でフランスの各地で修行をつんだパティシエ、漆谷壽昭シェフがお店ご自身のお店『ル・キャトリエム』をオープンしました

海猫屋からは徒歩1分というご近所です 
近くに素敵なお店が増えて賑やかになってくれるのは嬉しいな 
マンジャーレさんもそうだけど、店からチョット抜け出して行けるしね♪ 
マスターも喜んでいます 行方不明の時、また近くに捜索先が増えました

今日はお祝いケーキの予約をしたらとても素晴らしく仕上げてくださり、先方様からとても喜んでいただきました

写真は2階のカフェでいただいたもの ローズと小樽ワインの香りが優しく漂います 
濃厚なオペラも美味しそうだったので次回のお楽しみ

店内はヨーロッパのカフェといった趣 シェフのエスプリが生かされていて、
とってもお洒落です

私のカメラと腕では素敵さが伝えられないので是非足を運んでみてくださいね
お昼はランチもあるそうです 強豪の進出で海猫屋も頑張らなくちゃです!

幻想的な小樽の夜を フラメンコライブのお知らせ

2009.03.05

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小樽観光では何といっても北一硝子の存在は大きいです
もう25年も前になりますが、ふらっと訪れた冬の小樽で偶然足を踏み入れたのが北一ホールでした

百数十を超える石油ランプだけがともる幻想的な空間に驚き、感動したことを今も忘れません 
25年経ったいまでもいつも変わらない感動があります

そんな北一ホールでライブのお知らせです
フラメンコロルカを主催する永倉麻貴さんと研究生のライブがあります 
実は私の友人も踊りで参加するのでとても楽しみにしているのです

カンテ(唄)は東京から小里彩さん ギターは渕崎昭彦さん
踊りは永倉麻貴さん他4名です

石造りの歴史的建造物、このランプが灯り独自の時間を刻む異空間でフラメンコが観れるなんてとても素敵です

北一ホールは通常夜は営業していないので、是非この機会に幻想的な一夜を熱いライブでお過ごしになりませんか

チケットは北一ホール0134-33-1993ほか海猫屋でも扱っています 0134-32-2914

3月15日(日曜日)
開場18:30 開演19:00
¥3500(1ドリンク付き) 学生・障害者・介護者¥2000 小学生以下無料

海猫屋でお食事をなさってから行かれるお客様は開場に間に合うようにお料理をご用意いたしますので予めお電話でお知らせくださいね

K

お手頃な贅沢品

2009.02.24

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小樽の市場事情です
今日は毛蟹一杯1400円 鮑3個1500円
都会の人がみると驚くような値段ですよね

マスターの毎朝の仕入れはいくつかのお店のハシゴをします

これは小樽妙見市場 川の上に建つ小樽で一番古い市場です

今はお店の数も減って全盛期の3分の1くらいになってしまいましたが、お野菜や魚の他にお惣菜やさんや「妙見マルシェ」という美味しいパンやさんなどが入っていてワンダーランドです 
床屋さんあったりするのも面白いなぁ

この毛蟹を売っている松川鮮魚店の親父さんはなかなかのご愛嬌でユーモアもたっぷり 市場にいくのが楽しみになります 
お店に顔をだすとスカイプを使ってネット麻雀などしていたりしてお茶目なんですよ

小樽中心からも歩いていけるので観光でいらしたら足を伸ばしてみてくださいね

たとえ蟹が1400円だったり鮑が1500円のお買い得デーでも、家庭ではやはりそう頻繁に登場するわけにはいかないのが食卓事情。。やっぱり贅沢品です

海猫屋のメニューには毛蟹はないけれど、リクエストがあればお応えできます でもシンプルに食べるなら市場で買って家でバリバリ食べるのが一番美味しそうですね

左党 両刀 あまとう

2008.08.21

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友人が経営するケーキやさんからお菓子が届きました 

いろいろなお菓子が賑やかに詰め合わせてあって子供がおもちゃ箱をあける時の気持ち、わかるな わくわく

休肝日はどこへやら、いかにも左党のマスターですが実は隠れ両刀!
甘いものもイケるんですよ ケーキは大好きだし、○○パフェなども平らげます
お陰で今日はご機嫌なティータイムになりました

北海道土産でも美味しいお菓子がたくさんありま~す!
六花亭や北菓楼もはずせませんよね 

でもMade in小樽の銘菓といえばあまとうのマロンコロンがおススメです! 
50年近い歴史のあるサブレでマスターも子供の頃から馴染み深いお菓子なんですって 

飛鳥Ⅱ寄港

2008.07.30

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今年も優雅な肢体が埠頭にあらわれました
海猫屋の店先を出てすぐ正面に豪華客船飛鳥Ⅱの入港です

今日の小樽は日本一の晴天で白い客船は輝くように陽の光を受けています
あぁ・・毎年思うのだけど、うらやましい限りです!

それでも出航の汽笛が聞こえると思わず港に出向いて手を振り見送ります
ゆっくりと余韻を残しながら旅立つ姿をみているとこちらまで旅人の気分になるんですよ

いつかいつの日か船上の人になりたいなぁ・・と、日常という戦場から思うのです

神輿でにぎわう駅前通り

2008.07.27

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潮まつりも最終日となりました
7月中、お天気がパッとせず、肌寒いような日が続いたけど、この日は最高の祭り日和!木陰でビールを飲みながら、練り歩く神輿見物の人でにぎわっていました

廃線になった旧手宮線の線路に座ってひと休みだなんてのどかでいい光景でしょ

たった50メートル位しか離れていないのに、通りを一本隔てた海猫屋周辺は
この時間ひっそり・・人気ないのかぁ?・・・寂しいなぁ

ティータイムにポツリポツリと入ってきて下さるお客様も
『ここは静かでいいねぇ・・・』・・・・

20時からはお祭りのフィナーレ、花火大会です
海猫屋も19時前後は込み合います お早めのご来店、お待ちしてます!

爽やかな北海道の夏! いよいよ本番ですよ~

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