お祝いの魚といったら鯛ですね
マスターの誕生日を祝ってのサプライズ料理です
本来マスターはうるう年の29日生まれ。4年に一回の誕生日です
去年は還暦ということもあって派手にお祝いしましたが今年は家族だけのささやかなお祝いでした でもこれもまたいいもんです
せっかくのサプライズも結局はマスターの出番になりました
もたもた魚をさばいていると『とろくせえな 見てらんねぇ かせ』と包丁を取り上げて3倍速でやってしまうし、熱っ熱っ!とオーブンを扱っていると『どけ、危ねえ』と言ってさっさとやってしまうし・・・
でもこの料理、できあがった時の歓声と盛り上がりは保障付き!
お祝いや宴会ではウケること間違いなしです
一年のなかで記念日を大事にするのは大切だなと感じます
いつもは口にできないような感謝の気持ちや会話などができるきっかけなりますね
年を重ねて思うことは大切なものは手の平の中にあるものを大事に育むことなのかなと感じています
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