ロデヴというのは南仏にある小さな町だそうです
その町の名前が由来となっているこのパンは水分が80%から90%というスープ状の生地で焼かれるんだそうです
そんな生地を焼き上げるには、かなりの技術と経験が求めれるでしょう
これはフルーツのロデヴ
ずっしりと重いです 自家培養のルヴァン種を使って焼かれています
海猫屋ではフォアグラ入りのテリーヌと一緒に添えてお出ししています
フルーツの甘みとパンのほのかな酸味は、チーズ、とりわけブルーチーズには好相性☆
ワインを飲み残した時にはこれ以上の贅沢はないでしょうというデザートになります♪
このパンを焼くのは孤高のパン職人、海を臨む小さな村忍路にアトリエをかまえるエグ・ヴィヴの丹野氏です
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