9月だというのに30℃を超えたそうです
こんなことは北海道ではとても珍しいことです
秋の前菜盛り合わせですが冷たいスープにしてみました
ビーツのピンクスープ
女性なら誰もが「可愛い~」と言ってしまいそうな色ですよね
K
海猫食堂より 日々の生活をつづった日記帳
9月だというのに30℃を超えたそうです
こんなことは北海道ではとても珍しいことです
秋の前菜盛り合わせですが冷たいスープにしてみました
ビーツのピンクスープ
女性なら誰もが「可愛い~」と言ってしまいそうな色ですよね
K
今朝の市場の目玉は新鮮な鯖とイカです
鯖はメタボ気味に脂がのってますぞ!
イカはあまりの生きの良さで手に持つと絡み付いてくる感じ
これはマスターにやっつけてもらわなくちゃ!
自家製の〆鯖をリクエストしました
本日鮮魚のカルパッチョや海猫丼で召し上がってくださいね
K
マスター仕込みの動画です(2min.)
市場に出向くたびに秋刀魚が気になります
キラキラの光り物で気をひいているからかな
グラマラスな肉付きで誘惑しています
一足先に「秋のお勧めメニュー 」
一晩ソミュールに漬け込んだ秋刀魚をニンニクやローズマリー、鷹の爪をいれて
コンフィにしてみました 中までふっくらジューシーです!
仕上げはオーブンで焼き上げ、スライスした茹でたてのジャガイモ
とアンチョビ風味のマヨネーズソース
エグ ヴィヴの田舎パンで小さくサンドにしました
ルッコラの葉の風味をアクセントにしてどうぞ
辛みがほしい場合はリーペリンのチリ&ガーリックソースがお勧めです
キーンと冷えたウォッカが合いそう!
でも海猫屋の急な階段にはくれぐれもお気をつけくださいませね
please watch your step!
K
ちょっと洋風にアレンジしたウニ丼です
ヘラ蟹のスープソースの上にアサリの焼きリゾット、そして小樽産の生ウニをトッピングしました
「主張の強い旨み×3」の贅沢な取り合わせですが、調和した味わいにおさまりました
リゾットの量は多くありませんので、前菜の一皿としていかがでしょう
K
今日から日曜日までの3日間、小樽の夏まつり潮祭りが始まりました
メイン会場の第3埠頭から海猫屋までは歩いて数分です
お帰りにぜひお立ち寄りください
でもきっとビールやおつまみでお腹いっぱいですよね・・・・
お茶だけでもどうぞ!デザートの盛り合わせセットも用意しています
フワフワ道産小麦のロール、おためしください!
K
海猫屋のロールケーキです
目指すはスポンジのとけるような口当たりのテクスチャー
チョットした加減で出来上がりが違ってくるのです
優しいきもちが伝わるような、思わず微笑みたくなるようなロールにしたいなと思っています
中に入るフルーツは何にしようかな
デザート開発スタッフによる何度かの試作を重ねてまもなくデビューです
お楽しみに!
K
小樽からほど近い仁木町や余市町産のサクランボが旬を迎えています
今年は洞爺湖サミットで産地からの直送ヘリが交通規制のせいで地元消費分が増えたとききました
そのせいかな 価格は低めです 消費者には嬉しいですよネ
品種は良く知られた佐藤錦のほかに南陽という種類があります
大粒でそろっているものになると、ご立派!お見事っ!という感じだけど
産地で1パック¥5000という値段にも驚きます ちょっと手が出せないなぁ
今日はデザートなので酸味のある水門という品種を選びました
サクランボのタルトです
フレッシュさくらんぼの上にコンポートにしたものも乗せて焼き上げました
スパイスの効いた赤ワインソースがアクセント
バラの香りのするハーブティーと一緒にいかがでしょうか
K
カレンダーに大きく「夏至」と印刷されています
この日が夏のピーク!!と高テンションにもなりますが、 明日から緩やかにお昼の長さが短くなるのだな・・と思うと複雑なきもちになります
北海道の夏の夜明けは早いです
うっかり3時まで夜更かしをしてると明るくなってきます
今日は海猫屋を応援して下さっている常連のお客さまが
いつものお仲間数人でご来店でした
出番を待っていたフランス製の大きなココットに地鶏丸ごと2羽、丸ごと野菜をばんばん大胆に入れて!あとはオーブンにお任せ・
このお鍋、とにかく重~いっ!持ち上げると顔がゆがむくらいですよ
『モモがいいかい?ムネがいいかい?』と聞きながらマスターが切り分けます
ダッチオーブン料理はまさに男の食卓! 迫力ありましたよ~
男の鍋を囲みながら、気のおけない仲間とワインをがぶがぶ飲むっていうのは、
和やかで、賑やかで、ほがらかで、夏至の日の海猫屋らしくていい光景でした
もちろんマスターもいつの間にかビールを片手に参加していましたが、まあ夏至だからいっか・・と許してしまうくらい、私にとっては祭りのような特別な暦日なのです
K
今ロールケーキが旬をむかえているようです デパ地下でも人気ですね
うん・・わかる気がします シンプルだけど誰もが嫌いじゃないのでは
ご飯でいうとオムライスみたいな存在かな
今回は生地を北海道産の小麦粉を使ったもの、テクスチャーの違ったもの・・・と、デザート開発チーム!で試作中です
きめの細かい素肌美人の仕上がり!
しっとり、ふんわり。。素直な、なごみ系です
第一弾はパッションフルーツのソースを添えてランチタイムデザートでデビューしました
お客さまには美味しいと言っていただいて嬉しかった!
生地が決まったら中に入れる果実とか少しずつバージョンアップして、
素材をいかした丁寧でココロも微笑むやさしいロールに仕上げていきたいな~と思っています
お楽しみに!
K
カワハギです。ウマヅラとかハゲとかって不名誉な呼ばれ方をしているそうでホントに同情してしまいます
その美味しさはフグにもおとらないのに!
小樽市内の市場ではこの愛嬌のある顔の魚が並んでいます
今日のお勧めは「カワハギのカルパッチョ その肝のソースで」
こんな風にシンプルに食べたり、さっと湯通ししてキモをオリーブオイルでふんわり乳化させて醤油風味にしたり、一皿一皿がマスターの気分しだいですのでメニュー名はその日変わりです
フグの上品な旨みとアンキモのリッチなコクが一緒に味わえるような贅沢な旬魚だなぁと感動してるのだけどマスターは 『ハギはハギだべ!』言うのですよ
市場で見かけるかぎり仕入れますので今週のお奨め!
火入れしてメインのお料理としてもお出ししますね
でも最近のキッチンには 『ケンタロウ(苺)お願いします』とか
『ウマヅラお願いします』とか愉快な言葉が響いています
K