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市内から観光で

2008.09.23

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小樽市内の方がお食事に来てくださることが多くなりました
数人のお食事会から貸切のパーティーなどでも。

昔の海猫屋を知っている方からは『食事はできるのですか』とか『ライブはもうやってないのですか』と聞かれます

30年まえは高校生でライブや舞踏をみた方が家族をつれてきて下さると、続けていくことはタイヘンだけど知らない間に歴史は刻まれているのだなぁ・・と励まされる思いです

今日は友人が主催するコーチングセミナーの昼食会で市内の看護師さんたちがご来店 ひとくちデザートのカボスのシャーベット、好評で嬉しかった~
なんだか観光客みたいに記念撮影です 
楽しんでもらえるとこちらまで嬉しくなります

小樽運河ベネチアンプロジェクト(仮称)

2008.09.06

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私もお世話になっている小樽マネジメント塾の塾長!をも務めて下さっている公認会計士の佐藤等先生を囲んで塾生たちの賑やかな集いでした 

街の活性化についてなどアップテンポな話し合い(飲みもアップテンポで!)のなかで次々とアイデアが出されます
なにより凄いのは提案→具体化→実現までのスピードです

昨夜は小樽ベネチアン計画(仮称)としてランチボートで運河サンセットクルーズの実現が決定。
ワイン&フィンガーフードで運河くだりをするプランです 橋の下もくぐるのです 
これが雰囲気最高!なかなか体験できませんよ
運河沿いを散策する人たちから羨望の眼差しが・・

桟橋での下船後は海猫屋での食事パーティー♪
船上でのフードも初のケータリングです

小樽の財産である運河をこのような形で楽しむプランが進むことはとても素晴らしいことです
また後日具体的な内容をお知らせしますね
(右は7月にマスターと友人らで試乗した時の写真です)

うれしい来客

2008.08.20

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小樽商大の学生だった頃、ユーロダイング、海猫屋と2店掛け持ちで働いてくれていた福島瞳さんが立ち寄ってくれました

朗らかで積極的なサービスで盛り上げてくれた太陽のような雰囲気は8年経った今も全く変わりません 嬉しくなるなぁ

普段は言葉巧みなマスターも、こんなときは案外シャイで、うまく表現しませんが、こうして旧スタッフが海猫屋を懐かしく思い出して訪ねてきてくれる事をとても喜んでいるのが分かります

いいね 日本の夏 

2008.08.17

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浴衣姿の粋なカップルはどなたかしら...と思ったら!

和の装いでスパークリングワインを傾けるだなんて、とてもいい光景です 

美しい女性は、ただそこにいるだけで華やかな雰囲気になりました

国内外のコンクールで数々の誉れ高い賞を獲得し、いつもは厳しい眼差しでシェーカーを振る姿とは別の、穏やかで優しい表情でいらしたのは
お綺麗なお連れのせいね! 

夏のおわりにふさわしい涼やかなツーショットでした

着物姿で艶やかに

2008.08.08

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Kの着付けの先生と生徒さんたちのご来店です

夏の風情たっぷりの薄物や浴衣姿がカウンターに並ぶと存在感たっぷり!

暑いこの季節にキリリと涼やかな着物姿をみると日本の夏も良いなぁと感じます

私も不快指数上昇中の洗い場から抜け出して優雅な一行に加わりたいな~

海猫屋ミニ同窓会

2008.07.22

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東京から半年に一度の半澤潤子さんの定期訪問です
前ぶれが大きくてスタッフが緊張していたりしてね・・

8年前にヒルトン小樽のオープニングスタッフとして東京から来樽して以来の縁・・海猫屋2号店(今はもうないけれど)オープンの際にはマネージャーとして活躍してくれました

N.Y.に研修に行ったときの写真を広げて思い出話などで盛り上がりながら、いつか又小樽に戻ってこれるといいね・・と話しました
夜は海猫屋のスタッフだった幸ちゃんがシェフを務める「月の中」でグラスを傾けます マスターと親子のようなツーショットです
ちょっとしたミニ同窓会かな・・

酷暑の東京から逃れてひたすら涼しさを満喫した潤子さんも機上の人となり帰っていきました  

永仮ドクターとツーショットで

2008.07.17

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Kの父の命の恩人でもあるドクターが東京から札幌の学会にいらしたので
お仲間数人と夕食に小樽まで足を伸ばして下さいました 

建物や食材に興味津々の眼差しで質問なさいます 

大学病院の中でお会いしていた天才肌の鋭い面持ちの外科医とはまた別の、
好奇心あるれる無邪気な少年のような顔を見せて下さいました

日頃は命にかかわる厳しい現場にいらっしゃるドクターの方々も、
束の間の、ゆっくりと流れる小樽時間をすごして頂けたかな・・・

それでもあっというまに時間が過ぎ、11時発の終電に駆け込み間に合うような時間になってしまいました

お忙しいなか、わざわざ時間を作って訪ねてきて下さる有難さをしみじみ・・
私もがんばってお仕事しなくっちゃ

お客様からのメールメッセージ紹介します

2008.07.02

海猫屋のポークカツレツとカレーとビール。

これほどダイエットにいそしむメタボ中年おじさんの心を奪うものはありません。
糟糠の妻を置いて、若い娘に走る気持ちがよくわかります。

晴れた夏の日、ウォーキングの果てにたどり着く海猫屋、シーザーサラダか、
はたまたグリーンサラダか、カロリー計算をぶち壊す魔力。

明日からちゃんとダイエットしますからと自分に言い聞かせる間もなくかぶりつく快感。カーラブルーニ仏大統領夫人がとなりにいても気がつかないかもしれない陶酔感。平らげてふと我に返り感じる罪悪感にまさる充実感。

男の夏がやって来ました。
テーブルでなりふり構わず一心にビール片手に特製カツカレーを食べるおじさんがいたらそれは私です。

良く冷えた白やロゼワイン、シャンパンもお試しあれ。

TS

ナナちゃんと呼べる贅沢さ

2008.06.24

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木の実ナナさんから電話を頂戴しました

近況のお知らせとNHKのスタジオパークに出演するから見てね!という
いつも通り明るい声がマスターとの電話越しに響いていました

ふらりと海猫屋に立ち寄ってくださってから20年が過ぎますがマスターとは親しくお付き合いさせていただいています

マスターが子供だった頃に既に大スターで、今もなお大スターであるナナさんを
『お~ナナちゃん、元気か』なんて言ってるのを聞くと子供の頃から大ファンだった私にすると、なんていう贅沢!と思うのです

海猫屋の2階のレッスンバーにナナさんから頂いたトゥシューズがぶら下げてあります
さりげなくレンガと同化して何気ない景色のようになっていますが

私にとっては永遠の憧れのナナさんの姿をかさねてコーヒーやワインを飲んだりするのはひそかな楽しみにもなっています♪

白山姉弟 帰郷

2008.06.22

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数年前の学生時代、姉弟で海猫屋で働いてくれていた郁美さんと将が小樽に里帰りです

当時、大学で彫金美術専攻だったikumiさんは今では東京でジュエリーの製作

高校生から海猫屋のキッチンの手伝いをしてくれていたmasashiは23歳
2年前ドイツに渡り、来月からは念願のフランスアルザスのリクビルにあるレストランでの修行が決まったそうです 

星の奪回の為に力を注ぐ美味しい料理をだすオーベルジュだそうです

年月を経てもそれぞれが目指していた道に立っているという報せを聞くとホントに嬉しいし、頼もしく、誇らしいなと感じるのです 

戻りたいと思ったりはしないのだけど、若いっていいなぁ・・なんて、
そんなありきたりの台詞をつい言ってしまうのです

前途に光あれ!

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