海猫屋日記

札幌からお誕生日のお客様のご予約を頂戴しました。

特別な日のお食事はどこにしようかなって迷いますよね。
そんな選択肢の中に海猫屋をお選び下さることはとても嬉しいことです。
ありがとうございました。

今日はちょっと静か過ぎるくらいの夜でしたが、お二人の席の周りにはホンワリと優しい空気が流れていました。

心の思い出アルバムに幸せな１ページを刻んで頂けたなら私共も光栄です。

Ｋ

海猫屋にはしばしば、お誕生日のお客様がいらっしゃいます。
事前にご報告いただく場合もありますし、お食事中に実は…ということもあります。
どちらにしろ、海猫屋で迎えるからには素敵なBirthdayを演出したい！！とスタッフ一同思っております（＝ｖ＝）ｂ

本日は、私の大学の友達の誕生日を海猫屋で祝いました。
誕生日の友達には、これがバースデイパーティーであることも、プレゼントもケーキも、全てサプライズで♪と他の友達と計画して行いました。

♪♪♪♪♪♪
照明を少し落とし、ＢＧＭがバースデイソングに変わるころにケーキをお持ちすると、本当に驚いた様子で、喜んでもらえたのが伝わり、私もとてもうれしい気持ちになりました。

いくつになっても、誕生日を祝うっていいことですよね。
これからも、お誕生日に海猫屋へお越しくださるお客様、お待ちしております☆ミ

スタッフＭ

　
　私、夜の海猫屋の空気、好きなんです。
　なんだか出会いが広がる空気があるからでしょうかね。

　昼はマスターもスタッフもランチタイムと夜に向けての準備でドタバタと忙しいのですが、夜は、ひと段落がついたり、お店を閉める時間になると、マスターがビール片手にお客さんとおしゃべり。

　ここから生まれる空気のせいかもしれません。
　
　そして、またまた今日も気の合うお客さんを見つけたようで、

　「一緒に写真とってブログにのせるぞ」
　
　そして、パシャリ！！

　うん、なかなかいい感じにとれてますよ☆
　マスターに山本さん♪

　この、山本さんご夫婦、本当に素敵な方で、スタッフの私にまで温かく声をかけてくださったり、一緒に写真を撮ってくださりました☆本当にどうもありがとうございます！！
　是非、また小樽の空気を吸い込みにいらした際にはお立ち寄りくださいね。
　
　こういう出会いがあるからこそ、やめられないんでしょうね？
　マスター。
　
　
　みなさんも、マスターとの語らいに、夜の海猫屋にいらしてみませんか？
　
　
　スタッフ☆

東京に日帰り出張のお客様からお土産を頂戴しました。

あまり口にすることの出来ないウィーン菓子。
このお店のシェフはオーストリアの菓子職人の最高位のマイスター称号をお持ちだそうです。（しかもこの試験は一生に一度しか受けれないんですって！）

フランス菓子のもつ華やかさとは又違った重厚な雰囲気です。
どれも、とてもとても丁寧に丹念込めて作られていて、複雑なものが混在しているのにバランスがとれていて余韻が長く、今までに味わった事のない食感と風味でした♡

ふだんあまり甘いものを食べないマスターも黙ってうなづいていました。
高い技術や経験が遥か遠い異国から受け継がれていくことはなんて素晴らしいことなのでしょう！

心からごちそうさま。贅沢で幸せなカフェタイムでした

Ｋ　http://ironai.exblog.jp/7118621/

大切な記念日に、大切な人とのひと時を過ごすために海猫屋を選んで下さるのはとても光栄に思います。うちでいいんですかぁ・・っていつも思ってしまうのですが。

しかもご希望の1階の席はキッチンの騒音やマスターの大きな声とかが筒抜けで居酒屋の臨場感いっぱいです
そんな中で和やかで温かい雰囲気で誕生日のお祝いの席です。

美しい女性が微笑むと、ぱっと明かりが灯ったようでそれだけで周りの人々も幸せになれます。

ショートケーキは生クリームのデコレーションがむずかしかった～(；_；)
プロのケーキの様にはいかないけど、心をこめて作られて頂きました

最後はマスターのお喋り（演説？説教？）になってしまいましたね
綺麗な女性がいらっしゃると帰したくなくなるのか、いつも引き止めて語り始めるのです。

今日はご来店、そして幸せのおすそ分け、ありがとうございました
Ｋ

お正月やお盆の期間は帰省や観光で友人や知人が訪ねてきてくれて思いがけず楽しいひとときを過ごすことがあります。

これはお店をやっているからこそもらえるsurprise happy time.
美術専攻の大学院生時代に海猫屋のスタッフとして働いてくれていたikumiさん。

当時はサービスはもちろん、オブジェ制作、メニューデザイン、店内のレイアウトまで多才ぶりを発揮して助けてくれました。

離れてもなお海猫屋を愛して応援してくれるひとがいるのは嬉しいなぁ。
店内の空気ともしっくり馴染んでいます。

この夜はマスターと暖炉に薪をくべながら、この店にだけ流れる時間をすごしました。都会の時間を刻む時計とは明らかに違う時計の針がゆっくりゆっくりと過ぎていきます。
Ｋ

開業して３０年を過ぎました。今までスタッフとして働いてくれた人数も５００人を越えていると思います。何人かは今でも思い出して訪ねてきてくれます。昨夜は大学生から３年間、海猫屋で働いてくれた美香ちゃんが食事にきてくれました。数年が過ぎて今は美しい立派な社会人です。マスターも娘の成長を見る面持ちです。（マスターは仕込みの途中、お弁当で夜食）
いつか海猫屋のＯＢ会ができるといいなと思っています。時が過ぎても変わらない店とマスターが共通の話題になりますね。

四国からいらっしゃった土井さんファミリー。デュエットディナーを３つ＋アラカルト・・・食べきれるかなと心配しましたが完食してくださいました。本日鮮魚のカルパッチョは噴火湾で捕れたボラと帆立、小樽近海の平目。美味しい！と笑顔のチャーミングが奥様と男前で豪快なご主人様。朗らかで和やかなファミリーの雰囲気に誘われて久しぶりに飛び入り参加のマスターでした。
スタッフ

秋の3連休も今日が最終日。今日は徳永エリさんがランチに立ち寄ってくださいました。昼はテレビのリポーター、夜はワイン居酒屋の経営者、様々なイベントの企画などで活躍のエリさんはマスターにとってはかわいい姪にあたる関係。ふだん仏頂面のマスターもこの時ばかりは好々爺（爺はNGですかね）の表情でした。お昼なのでビールではなくてコーヒーでお相手のレアなショットです。

初秋の優しい日差しになりました。午後のひとときを当店でお過ごしになったオスマン・サンコンさんです。故郷ギニアはフランス語を公用語とする国。またご兄弟が南仏におすまいだそうで、当店の佇まいがプロバンス地方のニースを思い出させると仰っていました。とてもお洒落でダンディー、お優しい紳士でした。