海猫屋日記

20℃を超えるのはこの時期にしては珍しいかなというようなポカポカ陽気です。世間の人の行楽日和は私たちにとっては仕事日和・・

マスターは相変わらず落ち着きのない動きで（これホント！ちょこちょこ動きまわるのです。私とは全く違ったペースだぁ）植木の整理などしています。

来年また咲かせるものを霜がおりる前に部屋の中にいれたり、植え替えたり、これは毎年彼にお任せの作業。

夏のあいだあまり元気がなかったセージやナスタチュームも今頃になって機嫌よく育っています。暑いのは嫌いだったんだね　ごめんごめん

海猫屋の窓のツタもいい感じに紅葉してきました
ピークは月末かな

Ｋ

この間から一部のスタッフのユニフォームが変わりました。
今までは白のコックコートでしたが、
よりシックな黒のシャツを着用しております。
まだ着慣れないですが、
次のスタッフに受け継いでいくものかもしれないので、
しっかり着こなして仕事していきたいと思います。

スタッフＭ

海猫屋のスタッフ4名です↑　　　　　　　　　　　　
平均年齢20代前半！若いですね*ﾟ｡+☆+｡ﾟ+*　
もちろんマスターとＫは除いてですけど。

安田（ショウタ　小樽商大3年生　力強い腕が証明、柔道2段！）と栗原（栗ちゃん　小樽商大2年生　ハンドボール部 ）は夏の期間の常務として（単に常に務めていたから）人員不足に貢献してくれました
さすが運動部の体力と精神力です

女子チーム（成田＆ミク）は若くとも実は影のリーダー？男子スタッフの気づかない細かい作業や心遣い、なによりマスターの子守役や訳の分からん話の聞き役までこなしてくれています

今後はブログで登場しますのでよろしくお願いします

それと、海猫屋では引き続きアルバイトスタッフ、調理スタッフを募集しています　
詳細はお電話で。お待ちしてます ℡0134－32－2914
Ｋ

朝起きたら首が痛くて全く動かなくなり（車のサイドミラーも見れないし、下向いて麺類なんて全然たべれないくらいの激痛～！異常に姿勢の良い人になっていました！マスターの借金のせいで献身的にも私の首がまわらなくなったのかな？笑。。）しばらくお休みしている間に秋が深まりました

海猫屋の外壁をおおう蔦はまだわずかな紅葉ですが、徒歩１分の運河プラザの蔦は南向きのせいか真赤になっていました

あまりに美しいので落ち葉をすこしもちかえりました
北海道の春はゆっくりゆっくりやってくるのに、秋はある日突然深まるのです
海猫屋の紅葉ももう少しかな　綺麗ですよ

Ｋ

先日紹介した洋梨（‘用無し’と変換されてドキッ）パートレットが熟してきて良い香りを放っています　紅葉のような色合いです

夏の間の賑わいから一転して、海猫屋も静かになってきました

お客さんの少ない日はじっとしてると寂しいし不安になるので、マスターは暖炉の火入れに備えて薪を準備したり、店内の模様替えや掃除をしたり、植木の冬眠準備をしたりと動き回っています

でも静かな海猫屋にいると、この建物の歴史を積み重ねた赤レンガが語りかける声が聞こえるようで私はとても好きな時間です
Ｋ

海猫屋のデザートアドバイザー、asakoさんからケーキが届きました
「ワインにあわせるブルーチーズのケーキ」という要望に応えての試作品です
厚めに焼いたパートシュクレに二層になったベイクドチーズ！
薄く見えるブルーチーズですが、甘さとのバランスの中でちゃんとちゃんと主張してます
濃厚な味わいで余韻も長いです　
左党の男性にもおすすめできますよ　
　
このあいだ作った洋梨の蜂蜜風味のコンポートと白ワインで試食しました　（シャンパンならもっと嬉しいけどね）
ボン・マリアージュ！
デビューをお楽しみに！

Ｋ
　

ノートパソコンをテーブルの上から落としてしまい、ガキッという鈍い音がしたので、恐るおそる起動させてみました。
ジジジジ…っといつもよりもったいぶった間があって「あぁぁ・・」と思ったのですが、どうやら大丈夫そうです。今壊れてもらっては困るよぉ

今日は秋晴れ快晴20℃　海も空も真青です
先週の寒気は去り、今週は日中こんな感じの気温が続くそうです

木々も少しずつ葉が色づきはじめました

明日から10月。はやいです。暦は情け容赦ないなぁ。商いをしてると月末は特にあわただしい。　マスターもいつもにまして落ち着きのない動きです

紅葉の季節が近づきました　
熱燗が恋しい美味しい秋でもあります

Ｋ

韓国ＣＳテレビの旅番組の撮影で女優のオ・ヨンス(OhYeanSu. 오연수)さんがいらっしゃいました

韓国では人気女優さんで、日本ではＢＳフジで放映中でドラマ「朱蒙・チュモン」に出演しているそうです

「突撃隣の晩御飯」的な訪問だったので普段の海猫屋の臨場感たっぷりの撮影でしたが、美しい女優さんはさすがに絵になっていていい光景でした

Ｋ

頂き物の洋梨「パートレット」です

追熟させるためにカウンターの上に置いているのですが、九州からいらしたお客様に「これは何ですか」と訪ねられました
やっぱり珍しいのかな

果物は完熟で採るのが美味しいと思うけど、西洋梨は木に成っているときは熟さなくて木から取って初めて成熟を始めるのです
未熟な青いうちに収穫して適温で追熟をさせてからいただきます

西洋ではこうして部屋に置いておくのが普通なんですって
だから静物画でよく描かれているのですね　

熟すにつれて芳香もたち、いい感じのインテリアでありアロマテラピーです

Ｋ

長十郎梨（今でもあるのかな）とか20世紀梨、幸水や豊水といった品種が懐かしい私ですが、北海道でとれる梨といえば洋梨です
気候が適してるのですね　
私にとっては洋梨だなんて大人になって初めて口にしたお洒落な果物でした

近郊の町、余市や仁木でとれる「ブランデーワイン」という品種です　甘みがあって香りもよく、他の品種よりも一回り小さくて可愛いです

黄色身を帯びてくると食べごろなのですが、今日はコンポートにしました　
白ワインと蜂蜜で心持ち甘めに煮込みました　酸味はレモンのシャーベットで。ちょっと夏っぼいかんじになっちゃったかな。
次回はスパイスをいれて赤ワイン煮にしてみます

Ｋ