海猫屋日記

　海猫屋には１Ｆと２Ｆに本が並べられております。
　もちろん！どなたでもお読みいただけます！
　
　海外のファッション誌から、文庫や写真集に読み物。
　
　みなさん、ごらんになったことはおありですか？

　実は、この本たちの中には、マスターやお店が実名ででてきたりするものが結構あるのです！
　
　是非是非、お料理をお待ちの際や、おしゃべりのお供にお手にとって開いてみてくださいっ♪

　何か発見があるかもしれません☆

　
　スタッフ☆

　海猫屋には、なんとも味をだす家具たちが、あちらこちらに見受けられます。
　なかでも、私のお気に入りのひとつが、このぜんまい式の時計♪
　
　なんだか、レトロな時代の中に生きている感じがして、好きなんです。
　
　　
　「時間とは相対的なものである。」

　と、昔まなんだ中にあるのですが、つまりは
　楽しい時間というものは、あっ！という間に過ぎ、
　苦しい時間はなが～く感じてしまうという、一種の
　心理的錯覚のことです。

　
　是非、みなさんにとって、海猫屋で過ごす時間が、あっ！という間に感じつつも、ゆった～りとした心地いい空間となることに期待をこめて、日々、海猫屋でお待ちいたしております！

　スタッフ☆

先日スタッフが磨き上げてくれたスライサーの出番です。
イタリア、ジベッロ産の貴重な生ハム、クラテッロです！

香りと旨みを味わうと、手間ひまかけて作られたこのハムの素性が分かります。マスターは切り立てをつまみ食いして、「こうやって食うのがいちばん旨いんだ」と言っています。ごもっとも。

ワインはランブルスコを発注中。でもハムの方は売切れ御免なので間に合うかな・・

エグ・ヴィヴの田舎パンにパルミジャーノのスライスをトーストして添えてます。
グルメなお客様、是非スタッフにお声をおかけください　

普段のみのワインと手掴みで食べる希少なハム！海猫屋スタイルです
Ｋ

東京から旧マネージャースタッフのJUNKOさんが2泊3日の休暇をとって遊びに来てくれました。
半年振りの小樽は氷点下の極寒。前回は8月で40度に近い猛暑。
何故か外に出づらい季節ばかりです。

車をすこし走らせて高台にあるお洒落なカフェに行きました。
ふだん見慣れている小樽の景色も夕暮れの銀世界となるとどこか見知らぬ土地にいるような幻想的な気持ちになります。

雪の黄昏は黄色ではなくて美しいコバルトブルーに染まっていきました。恋人と見れたらどんなにロマンティックでしょう♡

会いたかった人の嬉しい来訪と美味しいスイーツ、静謐な景色で心の休息。

Ｋ　

東京に日帰り出張のお客様からお土産を頂戴しました。

あまり口にすることの出来ないウィーン菓子。
このお店のシェフはオーストリアの菓子職人の最高位のマイスター称号をお持ちだそうです。（しかもこの試験は一生に一度しか受けれないんですって！）

フランス菓子のもつ華やかさとは又違った重厚な雰囲気です。
どれも、とてもとても丁寧に丹念込めて作られていて、複雑なものが混在しているのにバランスがとれていて余韻が長く、今までに味わった事のない食感と風味でした♡

ふだんあまり甘いものを食べないマスターも黙ってうなづいていました。
高い技術や経験が遥か遠い異国から受け継がれていくことはなんて素晴らしいことなのでしょう！

心からごちそうさま。贅沢で幸せなカフェタイムでした

Ｋ　http://ironai.exblog.jp/7118621/

　の、めだかくん♪たちです！
　本日、朝、マスターが階段をとととっっっっ！！
　と、降りてくるなり。

　「めだかほしーな」
　「めだかほしー」
　
　と、にっこり語りかけてきました。
　
　どうして？？？と素朴な疑問をなげかけると、
　実は、マスター、２年ほど前まで今は亡き北海道犬トミちゃんと　一緒に海猫屋の番をしていたそうで。
　
　いつもこの時期には暖炉の前にねそべっていたそうです。

　
　それで、急に寂しさを思い出したかのように、めだかに気持ちが傾きました。

　そうしてお昼過ぎ、マスターが「買出し行って来る！」と、
　いつものようにお店の材料を買いに行きました。

　が、ややしばらく帰ってこず。。。

　そして、帰ってきた袋の中には

　水草

　？！！めだかのお家準備ですかっっっ？？？

　と、思いきや

　その影には、メインのめだか２０匹！！！

　マスターの行動力にホント脱帽しました！！！
　見習いますぞ！マスター！！

　
　そして、今、めだかくんたちは元気に１階のソファのところで泳いでおります。

　機会がございましたら、是非、めだかの学校を眺めにきてくださいっ♪

　スタッフ☆

このピッカピカに光る機械は何でしょう？

これはスライサーというものです。
これで海猫屋の玄関先に吊るされている生ハムをスライスするのです！
スライスするからスライサー！っていうとても覚えやすいものです。笑
ちなみにこの機械をピカピカになるまでに磨き続けたのは、僕なのですが、とっても大変でした！
僕の指も軽くスライスされましたし…笑
１階にこの機械は置いてありますので、ぜひぜひ見に来てください!!

スタッフＭＫ

　お客様は海猫屋へといらしてくださいます☆
　とってもありがたい限りです。

　今日はスタッフＫさんのお友達がはるばるいらっしゃって、楽しいおしゃべりに花が咲いておりました♪
　
　色々とお料理を出していく中で、ちょこっとずつ味見をさせていただけるのが、また厨房で働く楽しみの一つでもあります☆
　
　今日はゴルゴンゾーラ（ブルーチーズ）のペンネを一口っ♪
　
　私、正直チーズが苦手なので、ブルーチーズは口にしたことがなかったのですが、とってもまろやかで、イヤ～な臭みがなく、とってもおいしく胃袋へ入っていきました。

　メニューにものっておりますので、是非是非、召し上がってみてください☆☆☆

　玄関先のハムもいい感じに仕上がってきております♪
　口に運ぶのが楽しみです♪♪♪
　一番最初に口にするのは誰でしょう？

　きっと、マスターでしょうっ♪

　
　スタッフ☆

　
　今日の海猫の夜は、ひっそりとしておりました。

　ので！
　一緒にシフトに入ったスタッフと、そうじに力をこめましたっ！
　
　台所周りのおそうじには、やっぱりカナダワシ！！
　ピッカピカになります♪

　マスターも、「ちょうどやりたいと思っていたところだったんだ！」と大喜びしてくれて、とってもＨａｐｐｙ♪でした☆
　
　　その他も、ちょろっと手を加えてみましたので、スタッフのみなさん、ぜひ気づいてくださいっ！（笑）
　

　そして、そんな今日のマスターは、たくさんのお話をしてくれましたっ！海猫屋はレストランでも喫茶店でもなく海猫屋としてあるのだ。とか、マスターの昔話とか、なんだかとっても為になる話で、すごく充実した仕事時間でした！

　最近は、とってもシバレル日が続いております！
　みなさん、カラダを大切に、そして海猫屋の暖炉で温まりにいらしてくださいっ！

　スタッフ☆

　
　さてさてみなさん、「猫またぎ」の意味はつかめたでしょうか？
　
　答えは「お魚を食べるのが上手な人」という意味です☆　
　
　きれいにお魚を食べると魚の骨しかお皿に残りませんよね？
　すると、魚が大好物な猫でさえもその皿の上をまたいで行く。
　
　そこから来た言葉です。
　
　かくいう私も猫またぎで、幼い頃から魚を食べるのは上手い！と自他共に認めております。

　
　今時期の海猫屋のお魚料理はサーモンのアクアパッツァとカスべ（エイ）のムニエルです☆
　ぜひぜひ、「猫またぎ」になるべく、上手においしく召し上がっていってください♪

　　
　スタッフ☆