海猫屋日記

　それは・・・カゼです！
　
　みなさんは大丈夫ですか？
　スタッフがバタバタとカゼにたおれ・・・
　かくいう私も２００８年への年越しは寝込み正月でした・・・。
　トホホ・・・
　
　
　でも、そんな時もマスターの元気な笑顔と楽しいおしゃべりがあれば、あっ！という間に元気になっちゃいます☆
　
　ゼヒゼヒ、体の調子がちょっと・・・とか、
　心の調子がよろしくない時は海猫屋の料理たちとマスターの薬になる話を聞きに是非お越しください☆

　
　さてさて、久しぶりに海猫屋Quiz!
　猫にかけまして、「猫またぎ」という言葉をみなさんご存知でしょうか？ここ何回か方言の話になっていますが、これは一種の浜言葉、漁師言葉とも言われております。

　さて、この「猫またぎ」いったいどんな意味でしょうか？
　
　答えは次回にて♪

　スタッフ☆

今週のデュエットディナーのデザート、山中牧場の牛乳で作ったプリンです。
熟成牛乳の甘みと深みを感じる重さのある味わいに焼きあがりました。
カラメルはビターに仕上げたので左党の男性にも召し上がって頂けるかな。
ホイップクリームとフルーツを添えて単品としてもご注文できますのでお試し下さい

山中牧場の「牛乳ソフト」は優しい味がして、さっぱりしているのに牛乳本来の滋味深くて、おかわりしたいくらいの美味しさです。ハーゲンダッツの濃厚なバニラとは対極のバニラソフトだけど、美味しさは甲乙つけがたい！

海猫屋の近く （駅前通りに面して）にもソフトクリームのショップがありますので、ぜひぜひ召し上がってみてください。
極寒の季節に食べるソフトクリームはまた格別。
Ｋ

大切な記念日に、大切な人とのひと時を過ごすために海猫屋を選んで下さるのはとても光栄に思います。うちでいいんですかぁ・・っていつも思ってしまうのですが。

しかもご希望の1階の席はキッチンの騒音やマスターの大きな声とかが筒抜けで居酒屋の臨場感いっぱいです
そんな中で和やかで温かい雰囲気で誕生日のお祝いの席です。

美しい女性が微笑むと、ぱっと明かりが灯ったようでそれだけで周りの人々も幸せになれます。

ショートケーキは生クリームのデコレーションがむずかしかった～(；_；)
プロのケーキの様にはいかないけど、心をこめて作られて頂きました

最後はマスターのお喋り（演説？説教？）になってしまいましたね
綺麗な女性がいらっしゃると帰したくなくなるのか、いつも引き止めて語り始めるのです。

今日はご来店、そして幸せのおすそ分け、ありがとうございました
Ｋ

先ほどの器具ですが、あれは果汁を搾るのに使うんです！
搾り器ってもっと小さくて手でぎゅっとするのを想像しますよね？
しかし我が屋のは、果物をセットしてレバーを引くと、勝手に搾れてくれちゃうんです☆
とっっっても便利なんですｐ（＞ｖ＜）ｑ

そんな便利な搾り器（←名称はこれであってるんでしょうか？）と、大分産無農薬かぼすをふんだんに使って今日は、
『海猫屋・自家製かぼすポン酢』を作りましたよ♪

どんな風に使われるのかはマスター次第！
マスター、期待してますよ（☆д☆）ｂ
みなさんもぜひ、海猫屋に足を運んでご賞味ください！！

＊写真は実際使用している様子、今回の功労者かぼす達と出来立てほやほやのポン酢です。

スタッフＭ

これ、何に使うと思いますか？？
（見えにくかったらすいませんｆ＾＾；）

＊解答は後ほど！

最低気温は－10℃くらいに冷え込んでいます
先日「シバレル」はどんな漢字なのでしょうと書いたらブログの読者からメールを頂戴しました。ありがとうございます
当て字で正式ではないそうですが「凍れる」と書くそうです

確かにこの凍てつく極寒を体感しなくては生まれてこない言葉です
英語だとIt's freezingというところかな

方言というのはその言葉でしかニュアンスの伝わらないその土地の情緒です

ネイティブ道産子のマスターは今は死語となりつつある古典的なものも含め、様々な北海道弁を連発します
結構おもしろいので語録シリーズとして紹介していきますね

『なっまらシバレテ、車だすのゆるくながった』と、さっき。
　　和訳：　すっごく寒くて（駐車場から）車をだすの大変だった

『入り口がしばらかさって、あがなかったさ』　これは語尾変格活用形
　　和訳：　入り口のドアが凍って開かなかったよ

『ナニ笑ってんのよぉ。ばかにしてるべ。なんもナマってねえべや』と私に。
いえいえばかになどしていません。楽しんでいるのです

Ｋ

<http://www.google.co.jp/maps?f=q&source=s_q&hl=ja&geocode=&q=%E5%B0%8F%E6%A8%BD%E5%B8%82%E8%89%B2%E5%86%85%EF%BC%92%EF%BC%8D%EF%BC%92%EF%BC%8D%EF%BC%914&sll=43.068625,

北海道では凍えそうに寒いことを「シバレル」と言います（どんな漢字をかくのでしょうか。‘縛れる’と変換されてしまいました）
最高気温が－5℃という今日はまさにそんな感じです。

道路はツルツルで、坂道の多いこの町では、まるで斜度のあるスケートリンクのようで車のハンドルは全く言うことをききません。

こんな日は当然、運転放棄。
タクシーに乗るとプロの運転テクニックに本当に感動します。
ドライバーは当たり前のように運転してくれていますが私にとってはディズニーランドのマウンテンシリーズと同じくらいスリリングです。

観光でいらしたらタクシーで移動をしてみてはどうでしょう。
Ｋ

お正月やお盆の期間は帰省や観光で友人や知人が訪ねてきてくれて思いがけず楽しいひとときを過ごすことがあります。

これはお店をやっているからこそもらえるsurprise happy time.
美術専攻の大学院生時代に海猫屋のスタッフとして働いてくれていたikumiさん。

当時はサービスはもちろん、オブジェ制作、メニューデザイン、店内のレイアウトまで多才ぶりを発揮して助けてくれました。

離れてもなお海猫屋を愛して応援してくれるひとがいるのは嬉しいなぁ。
店内の空気ともしっくり馴染んでいます。

この夜はマスターと暖炉に薪をくべながら、この店にだけ流れる時間をすごしました。都会の時間を刻む時計とは明らかに違う時計の針がゆっくりゆっくりと過ぎていきます。
Ｋ

今夜の海猫屋の１Fカウンターには美女4人がずらっと並びました。
その横で、マスターは大好きなビールをとても嬉しそうに飲んでいました。
両手どころか、両手両足に華のマスターはご満悦な一日となりました。

スタッフS