店先の猫の額ガーデンにそびえ立つプラムの木。10年を経て大木に成長しました。毎年この時期に実をつけますが今年は大豊作!鈴なりです。酸っぱい果物が大好きなマスターは子供のように無邪気に収穫しています。私達はプラムと呼んでいますが、通りがかりの方が「ハタンキョウだね。懐かしいね」と仰いました。
記事一覧
南仏の光さす午後
札幌と南フランスにアトリエをもつ画家のムッシュ・ユキさんが友人の紹介で御来店でした。今日は夏の終わりとも秋のはじめとも区別のつきにくい光が1階の店内に差込んでいました。忙中閑有のゆったりとした時間が流れていてちょうどコートダジュールのレストランのようだと仰ってくださいました。優しい色調の絵も見せていただき彼方異国に居ながらにして旅ができ心温まる午後でした。
野菜の仕入れ
海猫屋で仕入れる野菜のアイテムは30種類以上になります。
札幌の市場から毎日届く野菜をマスターはとても楽しみにしています。野菜は生き物。命のエネルギーを感じるそうです。曲がったきゅうりやグラマラスなトマトなど愛嬌たっぷりな野菜も大切に使われます。
スタッフ
静かで心熱い夜 Thanks
八月の日めくりも最後の一日。商い人にとって月末は格別な意味をもつ一日です。お蔭様で今日も賑やかな一日を終える事ができました。閉店後に海猫屋を静かにかつ篤く支えてくれている大事なお客様と同席させて頂けると、些細な喜びが大きな支えになって今日があるのだとしみじみ感じます。「日々進化し続ける!」と強気なマスターですがお客様皆様のお陰で今日今宵があると心から感謝しております。
マスターの無礼な物言いでご立腹のお客様もおありのことと腐心してはおりますが生粋の小樽人のマスターのこと、悪気はないのですが・・どうかお許しくださいませ。
店主代理K
マスター in マンジャーレ
マンジャーレさんは海猫屋のすぐ横にある飲食店です。
マスターは店を閉めた後ビールを飲みによくマンジャーレに行きます。
今日も行ったマスターでしたが…
マスターから電話がきました。
「財布忘れたからお金届けてくれないか」
少しおっちょこちょいなマスターでした。
スタッフ
仕入れ
マスターの仕入れに同行しました
手宮市場の野村鮮魚店です。まいにち新鮮な魚を届けてくれています。
小樽産のウニは今年は海の時化が多くてあまり値段が下がらなかったらしいけど最近やっと下がったそうです。
鮮度のいい魚を選んでいるマスターの目は厳しいけど楽しそうです。
今日の仕入れはウニ、道南吉岡のマグロ、ツブ貝、イカ・etc・・お皿の上でどんな風に生まれ変わるのかご期待を!
k
お勧めカヴァ エスクトゥリト
カヴァです。キュートでポップなデザインがテンションを上げてくれます。
ブリュット・ゼロだけど尖ったかんじではなくて柔らかで柑橘の香りも爽やかです。
元気のいいバブルは夏にピッタリ とりあえずビールではなくてとりあえずカヴァ!できまりです
K
グラパラリーフ ブーム到来
マスターは新しいものが好きです。冬の期間の「ヤリガイクン」という野菜の時もかなりブームだったけど、今回は「グラパラリーフ」という南米原産の新野菜。みた目はサボテンとかアロエのような感じ。食感はちょっとほかの何かには例えられない感じだけど味は酸味が強く若い果物のようです。マスターは「うまいべ!」と言って嬉しそうな目力で同意をもとめてきますが、実はビミョウ!(スミマセン)
しばらくはサラダや前菜、海猫丼などに添えられることになります。
栄養価の高い貴重な食材だそうですのでぜひ楽しんでください
K
まかない
マスターのブランチ(まかないですね)はだいたい午後3時半です。今日は銀だら(大きくてビックリ!)の焼き物と、お刺身。マグロとツブ貝。それとこの時期ほぼ毎日登場する新鮮なイカの耳。身の部分はお料理に使うので仕込みの余りだけど、これがコリコリしててホント美味しい!きらきら光っています。
お料理もまかないも自作。後は仕事をおえて一杯の時の少しの肴。仕事でお料理を作っていても案外自分の食事ことは適当です。
せっかちにお昼を食べ終えると最近のお楽しみ、4時からwowowのグレイズアナトミー2を欠かさず観て(なんとかっていうイイ女がでてるらしい)ソファーで20分のシェスタ、そして夜の仕事です。
店主監査役K
マスターの過去!
マスターの全日本のスキー仲間の方達がご来店でした。マスターは学生時代にスラロームの選手だったという別の顔を持っています。(ダンサーだったという過去もあるらしく、まだまだ未知のマスターです)
右側のお二人は札幌オリンピックに出場した柏木正義さんと工藤誠二さん。紅一点の真理さんは何年間も冬のほとんどの日を練習で一緒に過ごした仲だそうです。皆さんとても楽しそうでした。冬になってマスターのスキーをみれるのが楽しみです。
スタッフ